2021年7月1日

工場で働く、ということを具体的に考えてみよう!
規模も製品も色々、工場で生み出されるモノ
一言で工場といっても、そこで作られる製品は実に様々。店に行けば置いてある有名な商品から、電化製品を構成する小さな部品まで、作られているのは工場なのです。小さな部品を作るのは小さな工場であることが多いですし、そこで働く人々は職人といった風情。また、日常生活で目にすることはほとんどありませんが、化学製品など大量の液体や気体が製品である場合などは長い長いパイプを通して授受されます。屋外に大小様々のパイプを張り巡らせた様は実に圧巻です。お菓子工場にも、自動車工場にも、それぞれの良さがあるのです。
工場で働くことを検討するなら、どんな製品を作る工場がいいのか自分なりに考えてみましょう。
工場で働く上での共通点
規模も製品も色々、と説明しましたが、実は多くの工場にみられる共通点も存在します。それは「作業着」「ヘルメットもしくは帽子」「保護メガネ」です!いわゆる保護具と総称されるものですね。化学品を扱う所と食品を扱う所では素材や形はもちろん異なりますが、これは働く人と作られる製品双方を守る上で欠かせないものです。
もう一つの共通点、それは安全第一、という意識です。これは工場に限らないとお思いかもしれませんが、工場という場所には回転機器や高温高圧機といった非常に危険な機械が多く設置されています。使い方を誤れば大きな事故につながりかねません。なので現場には「安全第一」「ご安全に」といった安全を促す文字、危険箇所には注意喚起の看板、そしてなにより、人と人との声掛け。
製品を作る、それはチームで作るということとも言えるのです。
日総工産は、「人材をサービスする」のではなく「人材がサービスをする」を行う会社です。人を育て人を活かすを理念としています。